書こう書こうと思っていたんですが、
そうなっているときって書かなくなるものですよね…

ということで、思い出したように8月に行った東北旅行の続きなんかを


201608te
厳美渓から中尊寺に移動するわけですが、
近くに道の駅「厳美渓」があり、
その近くにバス停があったよなぁと調べておいたので、
とりあえず、道の駅を目指しました。

が、名前の通り近くにあるんだろうと思っていましたが、
田舎地図の縮尺を侮っており、30分くらい迷っていた気がします。

実際まっすぐ行けば15分くらいでたどり着く距離にあったんですけどね。

はい、車で行っての近くでした。

明らかに自家用車で移動する前提の地域なわけですから、
当たり前といっては当たり前なんですけどね。

さらにバス停も微妙に離れており、迷っている間にバスは行ってしまってました。
30分待つかどうか悩みましたが、面倒なのでタクシーで行くことに。

道の駅に待機しているタクシーもいなかったので、
電話でタクシーを呼んで、中尊寺に行くことにしました。

タクシーの運ちゃんに、
「都会と違ってこっちは流しとかしてなくて呼出がほぼですよ、都会は儲かりそうでいいなぁ」
的な、普段東京にいると当たり前のようにそこらへん走っているのは
当然、需要があったのことなんだなぁという考えてみれば当たり前のことを思い知らされます。

ちなみに中尊寺に行くまでに達谷西光寺という壁に仏像が彫られているお寺がありましたが、
タクシーから見えたし、それ以外のものもなかったのでそのままスルー。

タクシーを待たせておくのも、新しく拾うのも面倒ですしなぁ。
この辺、車があればなぁとか思ってしまいます。

その後、毛越寺の脇を通りつつ、中尊寺に到着です。

毛越寺ですが、境内は「毛越寺境内 附 鎮守社跡」として平泉の世界遺産の一つであり、
池に水を取り込むために作られた水路である遣水は平安時代のものとしては
唯一の遺構という由緒正しいお寺です。

まぁタクシーの運ちゃんが「地元民からすればただの沼ですよ」とバッサリしましたがw

ちょっと行こうか悩んでましたが、タクシーから眺めつつ、
うん、沼だよなぁということで結局行きませんでした。

もっとも行く気があったとしても体力が残っていなかったと思いますけどね…。


その4へつづく